皆さんこんにちは、私です。
すっかり暑くなってしまい、寝る時には除湿が必須になりましたね・・
先日エアコンのフィルターを掃除してみたら、埃がものすごかったです😂
さてさて・・
本日は、私がずっと気になっていた・・!!
私の教育費がどのくらいかかったのかを概算で計算してみました。
これは気になる!
以下で少し触れていた内容となります。
幼少期〜小学校卒業
まずは幼少期から。
私の場合、両親が共働きだったこともあり1歳になる前から認可保育園に通い始めました。
保育園ではエアロビやお習字、体育、太鼓、プールなどいろんな授業がありました。
(運動嫌いの私はめっちゃ嫌でした😂)
エアロビ・・
友人の子どもが現在同じ保育園に通っているのですが、今は英会話の授業もあるのだとか・・!時代ですねえ
その後、地元の公立の小学校へ入学。
4年生になるまでは、学童保育も利用していました。
さらに小学生の頃は、バレエに水泳、習字、学研、英会話、油絵・・さまざまな習い事にチャレンジさせてもらいました。
ボクは公文とサッカーを習っていました。
友達に触発され、小学4年生の頃から塾にも通い出しました。
上の兄弟たちは皆公立中学に通っていました。同学年の子たちも大抵が公立中学に進むなか、私は中学受験をしたいと両親にお願いしました。
私の地域はあまり治安がよろしくなく・・その他諸々の理由で受験をしたいと思うようになりました。
私が中学受験をした理由についてはまた別投稿でお話しします・・
両親は快く受け入れてくれ、中高一貫の私学を1校だけ受験しました。
金額面をおおまかにまとめると・・
- 保育園(1歳から6年間):月額4万円✖️12ヶ月✖️6年=288万円
- 小学校(公立6年間):年額32万円✖️6年=192万円
- 塾/模試代(小学4年〜6年):月額4万円✖️12ヶ月✖️3年=144万円
- 塾以外の習い事:月額2万円✖️12ヶ月✖️6年=144万円
- 中学受験費用:2万円
- TOTAL:770万円
※文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」を参考に、微かな記憶を辿って算出しました。
私の両親は正社員共働きのため、所得制限で児童手当はもらえなかったとのこと。
兄弟もいるので保育料だけでも結構な金額がかかっていたそうです。
子育てを理由にお仕事を辞める方が多かったのもうなずけますね。
今では所得制限が緩和され、児童手当をもらえる家庭が増えたとか・・?
母はうらやましがっていました😂
中学・高校時代
無事に私立の中学校に合格し、中高6年間は私立へ通いました。(中高一貫校でした)
以下が概算となります。
- 中学(私学):425万円
- 高校(私学):300万円
- 通学定期(6年間):年額15万円✖️6年間=90万円
- TOTAL:815万円
私立は何と言っても・・行事がめちゃくちゃ多い!😂
特に中学1年生のときは毎月のように行事がありました😂
もちろん修学旅行もかなり豪華で、噂によると100万円以上かかっていたとも・・
そして、マストではありませんが学校への寄付なども必要なため、私の所感では上記の金額よりも多くかかっていたと思います。
ちなみに・・
私の学校では、寄付した人には後日記念品が渡されるため、誰が寄付していなかったのか(していない人の方が少数でした)はわかりました。(寄付額によって記念品のレベルが変わる・・といったことはなかったので、寄付額は不明でしたが)
ただ、勉強面では本当によく指導していただけたので中高時代は塾には通っていませんでした。
(塾に通っている子の方が多かったですが、私のように塾なしの子もチラホラ・・)
公立に比べて金銭的負担が大きい私立ですが、両親が快く受験・入学・通学を応援してくれて本当に良かったです。
教育熱心で落ち着いた環境(ど田舎😂)の中、良い交友関係を築きながら多感な時期を過ごせたことは、私にとってとてもプラスになったと思います。
ボクは小中学高は地元の市立、高校は公立でした。
また、この中には含めていませんが、私は運動系の部活に所属していました。
ユニフォームやジャージ、用具代、遠征代でも結構費用はかさんでいたと思います。
(意外とジャージって高いですよね・・)
大学受験
自分でも、兄弟に比べて教育費が高いことはよく理解していたので、金銭面を配慮して国立大学を志望していました。
しかしセンター試験に失敗してしまい・・浪人は避けたかったので志望校は諦めました。
無事に国立には合格できましたが、かなりランクは下げました。
もう何年も前のことですが、ここで志望校を諦めたことは私の人生で1番の悔いとなっています😭
そしてこの受験でも、両親には金銭面でかなりお世話になりました。
大学受験は、受験費用だけでも高額です。(確か3万円とか・・?)
私は私大2校、国立大1校を受験をしました。
そのうち私大1校は公募での受験で、一足早く「合格」結果が出ました。
席を確保しておくためには入学金を支払う必要が・・
その額・・約40万円・・
高すぎる😭
結局国立大学に合格できたのでこの40万円は水の泡となりました・・
何も言わずに支払ってくれた母には本当に感謝です。
ボクは工業高校(就職がメイン)だったので、パイプのある私立の大学に指定校推薦で行きました。
以下が概算となります。
- センター費用:2万円
- 国立大学受験費用:2万円
- 私立大学受験費用:6万円
- 私立大入学金:40万円
- TOTAL:50万円
大学時代
国立大学と言っても、もちろん学費はかかります。
学費は両親が支払ってくれていました。(奨学生も多くいました)
また、大学時代はアルバイトもそこそこに、海外旅行や留学を謳歌しまくっていました。
アルバイト=社会経験 の認識で、アルバイトで稼いだお金は全く気にしておらず、使うこともありませんでした。(銀行にひたすら貯まっていました)
では、お金のデドコロは・・・
はい、、ここも両親が出してくれていました。
とんでもない子だ・・・(当時はなんとも思っていませんでした・・)
総額いくらかかっているのでしょうか・・
概算で以下となります。
- 入学料(国立):30万円
- 授業料(国立):年額55万円✖️4年=220万円
- 定期代:年額12万円✖️4年=48万円
- お小遣い(実家暮らし):月額3万円✖️12ヶ月✖️2年=72万円
- 生活費/お小遣い(一人暮らし):月額7万円✖️12ヶ月✖️2年=168万円
- 運転免許取得費用:32万円
- 留学(半年):200万(語学学校費用、現地での生活費)
- 海外旅行費:20万円✖️8カ国=160万円
- TOTAL:930万円
※生活費は養育費かと思いますが、自分の戒めのためにも計上しました。
海外旅行に関しては、学内の格安の留学プログラムや、国が募集していた無償のプログラムなどもうまく利用していました。(無料で行けたことも!!)
大学時代は合計で13カ国へ行きました。
また、留学に関しては交換留学ではなく私費留学で行きました。
エージェントは使用せず、英語の先生を頼りに自分でワーホリビザを取得しました。
現地ではアルバイトでも生活費を賄っていました。
ボクの後悔は海外留学をしなかったこと、そのような情報に疎かったことです。
もっと情報収集すれば良かった。
それにしても・・大学生の私、両親に甘えすぎ😂
ちなみに、母は旅行が大好きです。
「社会人になったら簡単に海外旅行には行けなくなるから、今のうちにたくさん行っておいで!」といつも快く海外旅行代を支払ってくれていました。
泣
まとめ
以上、計算できる範囲で私の教育費用を計算してみました。
総額はなんと・・2,565万円・・
😱😱😱
これって普通なのでしょうか・・?
教育費以外にも、養育費も含めると・・3,000万円超える・・?
もうわからないので止めました😂
私と母の記憶を頼りに計算したので、実際の金額と異なる部分もあります。
投稿を作成するために母と初めて教育費について話しましたが、なかなか盛り上がりました。
(私が急に教育費の話をしたので母は私が妊娠したのかと思ったかも😂)
そして母は家計簿などをつけたことがなく、金額面の記憶はほぼありませんでした😂
それだけ金額を気にせず子育てをしていたのか、気にする暇すらなかったのか・・
自分の教育費がどれだけかかったのか調べてみるのも面白いですね。
それにしても・・子どもを育てるって大変・・!
金銭面での子育ての大変さを再認識しました・・
自分達の子どもには好きなことをさせてあげたい・・
それではさようなら。
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