【蓄財妻】夫の借金を肩代わりしない3つの理由

thumbnail_balance 借金
この記事は約7分で読めます。

みなさまごきげんよう!私です。

前回は、彼の残りの300万円の借金を、肩代わりするかどうかについて投稿しました。

結論、肩代わりはしない!

本日は、この決断に至った3つの理由について投稿します。





その1:彼は自分で完済できる

まず1番の理由。

それは、「彼は自分で完済できる」という大きな自信が私にはあるからです。

付き合った当初、彼のマネーリテラシーは散々でした。

借金男
借金男

それはもう・・今となってはアホらしいほどでしたよ・・

付き合ってから結婚するまでの約2年間の間にも、いろんな事件がありました。

※上記の記事は私は今でも読めません・・

発覚する度に絶望し、涙し・・彼と向き合ってきました。

借金男
借金男

彼女を泣かせてしまうことが一番辛くて・・

その甲斐あり、彼は徐々に貯金ができるようになってきました。

休職・転職で一時期は0(もはやマイナス😅)になった貯金は、現在は150万円にまで増えました。

ついに今年、全ての借金が完済できる見込みです。

彼の頑張りで、たった一年で前職レベルの年収にまで上がりました。

「彼なら近い将来に完済できる」と強い信頼があるからこそ、借金の返済には力を貸しません。

そもそも私の手助けなんて、ご無用なのです😁





その2:対等でいたい

「彼は自分で完済できる」

この信頼に加えて、2つ目の理由は・・

彼と、対等な関係でいたいからです。

ここで私が肩代わりをすれば、借金は無くなります。

その代わり・・・

彼はきっと、私に頭が上がらなくなると思います。

借金男
借金男

普段からの感謝で足を向けて寝ることなど出来ません!

私に申し訳なさを感じ、夫婦関係に上下関係ができてしまいます。

さらに私自身、「私が彼の借金を完済してあげた」という気持ちが少なからず生まれます。

(なんて小さな器😅)

事あるごとに、きっと頭によぎります。

「私のおかげで借金完済できたのに。」と・・

本来、夫婦関係は対等であるべきです。

お互いがお互いを敬い、そして思いやれる関係であるために・・上下関係は御法度だと考えています。

この考えから、「借金の肩代わり」はしません。

ちなみに、私が支払った170万円の借金は「彼に貸している」お金です😂

あげた、のではなく、貸し!!

いつか(何年後やら😅)返してもらうものなので、「私が彼を助けた!」とは思っていません。

(なら300万円も貸せば?と思いますよね😂)

(170万円が、私にとって快く貸せる上限だったのです😂)

(夫婦関係にヒビが入る恐れがあるので、彼の返済のために私は無理はしません!!)

借金男
借金男

いつか・・倍返しする!!





その3:成功体験を積んでほしい

そして3つ目の理由は、彼に成功体験を積んでほしいから

彼の借金はもともと1,240万円。

(ローン等を加えれば、もっともっと増えますが😅)

社会人になりたての頃から、1人で地道に借金返済を頑張ってきました。

私が300万円の借金を肩代わりしたとしても、彼自身が懸命に働いて借金の大部分を返済をした事実は変わりません。

それなのに、私の少しの手助けで、”わたしのおかげで完済できた”借金へと変わってしまうのです。

せっかくここまで1人で頑張ってきたのだから、彼自身で完済し達成感を味わってほしい。

そして、胸を張ってほしいです。

社会人約10年で、1,240万円の借金を1人で返済した男なのだと!!!

裏を返せば、新卒からの10年で1,000万円以上を貯められた(はずの)男!!!すごい!!!

借金男
借金男

えっへん!!





まとめ

以上が、私が彼の借金の肩代わりをしない理由です。

実は・・

付き合った当初から、「結婚をするときには、彼の借金は私が支払ってあげよう」と思っていました。

※ちなみにその頃は、奨学金の存在しか知りませんでした😅

付き合っていく中で、そして結婚が決まった時も「彼の借金は私が肩代わりするべきなのでは?」と何度も自問自答しました。

それでも結局、この3つの理由で肩代わりは不要だと判断しました。

一見冷たい判断のようですが、彼への大きな信頼から生まれたものです😎

(何度か裏切られていますが!!!!!!)

あともう少し、がんばれ彼!!!!

借金男
借金男

期待に応える!!

それではごきげんよう〜!

ブログ村のランキングに参加しています!
押していただけるととっても嬉しいです☺️

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 ライフスタイルブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました