皆さんこんばんは、借金男です。
借金を返済するまでは、一人称を「ボク」ではなく「借金男」とします。
前回の投稿・・
＊つりではありません。ガチのノンフィクションです。
借金男・・またやらかしてしまいました。
本日の投稿は、彼女に隠していた借金の背景・内容についてです。
嘘をついた夜
ある日、仕事から帰宅しました。
彼女に「あなたにして欲しいことがあるの😊」と言われ情報開示をすることになりました。
遂にその日がきてしまったか・・と思い全てを曝け出す覚悟を決めました。
何も抵抗することなくCIC「日本信用情報機構」のサイトへ。
手続きを進め、彼女に情報を渡しました。
内容を見て、問いただす彼女・・
借金男は咄嗟に「全部見に覚えがない」と言ってしました。
だって・・
認めてしまうと彼女とは・・
一緒に居られないと思ったから。
痛い心・・
両親に確認すると言ってその日は終わりました。
しかし嘘を重ねてしまったことに対する罪悪感。
両親を疑いの場に出してしまったことの罪悪感。
その日からの二人の間には、確実に見えない溝が生まれ・・
正直、結婚を控えたカップルとは思えませんでした。
それから彼女に「確認した？」「なんの借金か分かった？」と聞かれる度にはぐらかしていました。
そしてある日の夜中、寝ているはずの彼女が隣で泣いているのに気づきました。
もうここまでか・・意を決して伝えました。
「実は全部、俺の借金なんよね・・」
借金の内容
今回発覚した借金の内訳です。
- 美容ローン ￥500,000
- 消費者金融（２社） ￥200,000
- カードローン（２社）￥1,000,000
合計5社で、￥1,700,000です。
（前回の投稿で彼女は130万円と書きましたが、その後もう一つ借金を打ち明け、合計170万円となりました）
なぜ今になって出てきたのか・・
美容ローンと消費者金融は彼女と出会う前のものです。
付き合った当初には言えませんでした。
消費者金融からお金を借りてる男だとバレたら軽蔑される・・言えませんでした。
そしてカードローンの理由・・
毎月恒例の、彼女の家計簿チェックに対する帳尻合わせで生まれた借金です。
毎月の奨学金などの借金にプラスで、美容ローン・消費者金融を返済すると10万円以上の返済・・
確実に貯金額がずれてしまいます。
自分で自分の首を絞めていると分かっていながら破滅への道を歩むのでした。
新たな借金を知った彼女
借金の詳細を知った彼女は、戸惑っていました。
そして涙を流しながら「なんで？」「どうしてなん？」「何を考えてるん？」
借金男は何も答えられませんでした。
・
・
その後、落ち着きを取り戻した彼女が言いました。
「この借金は私が代わりに一括で返済する」
借金男は涙が止まりませんでした。
自分が情けなくて、彼女をまた傷つけてしまったことが痛くて・・
こんな自分をまだ受け入れてくれた彼女に感謝しかなくて・・
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