ごきげんよう!!!私です。
本日は、転職シリーズ第5回!!私の退職劇場!!
今日も始まりました!
私の退職が長期化したワケついて投稿します。
以下の続きです。
勢いで退職報告決行
転職活動を本格的に始めた私。
面接時間の工面に困り、働きながら転職活動をするのは難しいことに気がつきました・・
それでもいくつか順調に最終面接まで進み、どこかしらかには転職できそう!と悟った私は・・
もう退職しちゃオ!!!と決意!(ちなみにこのとき内定は0)
凄い勢い・・
当時は会社の格安寮に住んでいたので、退職をするとなれば引っ越しが必須となります。
実家には私の部屋がまだあり、しょっちゅう帰っていたので退職を機に一旦実家に帰ることにしました。
そしてゆっくり一人旅でもして、ゆっくりするのに飽きてから転職活動再開しようかな〜なんて悠長に考えていました。
既に1,000万円以上の貯金があったので、退職後もしばらくは生活には困りません。
大学4回生以来の長期休暇🤩なんでもできる!!!ヤッター
そうと決まれば!退職を会社に伝えよう・・!
ある人物に、会って話したいことがあると伝えました。
涙の部長との面談
ある人物とは・・人事部長!!
退職の意思を伝えたところ、まずは直属の部長に話すのが道理だと怒られました😅
(直属の上司に言えない理由があるなら別として・・)
間違えたーーー!!😅😅
今回のサムネイルは、この時の私の顔です😂
人事部長との面談を終え、すぐに直属の部長とのアポを取りました。
そして部長に退職を伝えたところ、部長からの最初の一言は・・
「難しい課でここまで頑張ってくれてありがとう」でした。
私はその言葉に涙が溢れました。
ボクは辞める際に労いの言葉をかけられることはありませんでした・・
こんな一言が出てくる方で溢れている会社だから、私はこの会社が大好きでした。
私が所属していたのは、少し特殊な課。
セキュリティー面からワークシェアが難しく、一時期はかなりのオーバーワークでした。
さらに売り上げが出ない社内業務の部署のため、良くも悪くも評価されることはありません。
そんな課に所属していた私にとって、部長の一言にはとても救われました。
その後、退職理由や退職時期についても話しました。
退職理由はいくつか挙げましたが主に、家庭の事情でリモートワークがしたいと伝えました。
当時は7月。私の希望は10月末の退職でした。(10月の繁忙期を終えたあとの退職を想定)
直属の上司への報告
部長との面談を終えたあと、直属の上司であるAさんにも退職についてお伝えしました。
本当にお世話になった方なので、退職を伝えるのは一番心苦しかったです。
Aさんは、私が異動してきたときに全ての業務を引き継いでくれた方。
覚えの悪い私に一切苛立つことなく、優しく丁寧に、手取り足取り教えてくれました。
仕事が早くて正確で、気遣いもできて、全社員から信頼されている、今でも憧れの方です。(社会人としとも、女性としても!!)
早く一人前になってAさんの負担を少しでも軽くしたい!という気持ちが私のモチベーションでした。
退職を伝えるとAさんは驚いていましたが、私が決めたことだから・・と納得してくれました。
Aさんに伝えてからも、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
私がAさんの立場なら、これだけ時間をかけて育ててきてようやく仕事を任せられるようになった後輩が退職するなんて・・立ち直れない・・
それでもAさんは、退職を伝えてからも全く態度を変えず接してくれました。(先輩の鑑・・)
人事からの提案と退職保留
その後、人事から呼び出しがありました。
所属の部長から私の退職について人事に連絡があったようです。
(冒頭の人事部長は、聞かなかったことにすると言ってくれていました)
退職理由についても伝わっていたので、人事からは働き方に関していくつかの提案がありました。
部長や課の意向で、退職を引き留めてほしいとの依頼があったと教えていただきました。
それらの提案を踏まえて退職を考え直してほしいと言われ、その日の面談は終了しました。
会社からしたら、新卒から時間とお金をかけて育ててきた社員が辞めるのはそりゃ痛いですよね😅
会社にとって優秀な人材ほど財産ですからね・・
もちろん私も、会社のことが好きでしたし感謝もしていました。
今でもその気持ちに変わりはありません。
退職を引き留めてくれたことは純粋に嬉しかったですが・・
それでも、私の中ではもう退職は決めていました。
その場で回答をするのは憚られたので、一旦時間を置くことに・・
ここで時間を置いたことで周りの方に期待させてしまい、結果として退職に時間がかかってしまいました。
そんなとき、仕事中に一本の電話がありました。
突然の呼び出し
知らない内線からの番号でした。
誰だろう・・と思って電話に出ると、なんとAさんでした。
(Aさんは隣の席ですが、このとき席を外していました)
一人で応接室に来てほしい、とのこと。(内線はこの応接室でした😅)
応接室に行くと、普段業務を一緒にしているAさんとBさんがいました。
驚く私にお二人から、「辞めてほしくない」と言われました。
人事の提案にも揺れなかった私の退職の決意が、あれだけ強かった気持ちが・・
お二人の言葉でめちゃくちゃ揺らぎました。
お二人と、どんな環境であれば私がこの会社にいたいと思うのか?について話し合いました。
話し合いを終えて部署に戻るとき、Bさんがこそっと・・
私が退職を伝えた日、いつも冷静なAさんがめちゃくちゃ落ち込んでいたと教えてくれました😭(私は退職を伝えたあとすぐに退勤していました)
そして、私の退職を説得できないかとBさんに持ちかけ、今回の場を設けてくれたとのことでした😭
良い先輩方に恵まれたね☺️
悩んだ末に出した結論とは・・
悩みに悩んだ私は、結局退職を選びました。
リモートワークやその他の仕事の環境面に関して、解決できるように会社やAさんは動こうとしてくれました。
それでも、声を挙げた私だけが特別扱いになるのは違うと思いました。
(全社的に対応するわけではなく、あくまでも私の働き方についての提案でした)
Aさんには、自分の気持ちを手紙に書いてお渡ししました。
その後、Aさんからお返事が・・!
労わりと感謝の言葉が綴られていたお手紙は、涙なしには読めませんでした。
今でも大切な私の宝物です。
再度人事に面談をお願いし、退職の決意は変わらないとお伝えしました。
そうして、ようやく退職が確定しました。
部長に退職を願い出てから、約1ヶ月半。
退職を伝えてから、まさかこんなにもいろんな方と面談し、悩むことになるとは考えていませんでした。
それでも、退職についてしっかり向き合ったことで後悔なく退職をすることができました。
今久しぶりにこの時のことを思い出し、本当にいい会社だったな・・と改めて感じました。
その後も人事や部長と何度か面談し、引き継ぎ期間や有休消化期間を踏まえ、年末に退職することが決まりました。
当初の希望からは伸びてしまいましたが、結果的には区切りの良い退職となりました。
最後に両親への報告
退職が確定したあと、両親にも退職することを伝えました。
ずっと志望していた会社であることを知っていたので、二人ともとても驚いていました😅
それでも、私が一時期毎日終電まで残業していたことを知っていた母はすぐに「しばらくゆっくりしい〜」と受け入れてくれました。
実家へ引っ越すことも、快諾!
ご両親も頼りにしてくれて嬉しかったやろね☺️
これにて私の退職劇場は幕を閉じます。
退職が確定したので、転職活動は退職後にゆっくりしよう!と、転職活動は一旦セーブしていた矢先・・
ある一件の求人が私の目に飛び込んできました。続く・・
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