皆さん、ごきげんよう!私です。
なかなかツリのようなタイトルとなってしまいました😅
実は私たち、つい先日お別れをしました。
・・・・
(別れてからも、書き溜めていた記事を投稿していました)
本日は私目線で、別れの経緯について投稿します。
ことの発端
9月はふるさと納税のため、初めて彼の楽天カードでお買い物マラソンに参戦しました。
しかし、彼の楽天銀行にはほとんどお金が入っていません。(メインバンクは別)
私の楽天銀行から前もって送金をするつもりで、
「楽天カードアプリで引き落とし金額をチェックしよう!」と言いました。
彼は以前、残高が引き落とし額に足らず、図らずもカードローンとなっていた前科持ちなのです。
(私はいつも家計簿を書いたあとは、各クレジットカードの明細と金額を照らし合わせてチェックしています。)
すると・・・なぜか目に見えて彼が慌て出したのです😇
座っていたのに急に立ち上がり、フェイスIDでアプリにログインできるはずなのにわざと顔を逸らし・・
私は、すぐに何かを隠していることを悟りました。
甘い勘違いからの地獄
私は、彼がこっそり私にプレゼントでも買ったのかな?なーんて甘い勘違いをしていました😇
😇😇😇
楽天カードのアプリにログインできないと変な演技をひとしきりしたあと・・
私が自分の作業をしていると、
彼が、「引き落とし額、これ」と見せてきました。
想定していたのは4.5万円。(楽天マラソン分)
画面には、6.5万円となっていました。
ん?と思って画面をスクロールすると・・・・
出るわ出るわ大量の明細が・・・
今回の楽天マラソンでの購入品以外に、漫画の課金や飲み物を購入した明細が大量にありました。
しかも全て20回払いの設定になっていました。(なので19円、12円・・などの明細でした)
私の頭はハテナだらけです。
唖然とする私に、
「前になんかちょっと間違ってこういうことになっちゃって・・・」
と、歯切れ悪く彼が言いました。
何ヶ月も前から、20回払いで支払いをしていたそうです。
この20回払いの支払い分は毎月の家計簿に反映しておらず、家計簿にもウソがあったことが発覚しました。
その後も彼は言い訳を並べていましたが、私の耳には入ってきませんでした。
気がつくと、私は泣いていました。
たった一つのウソ
私の涙のワケは、
数ヶ月もずーーーっとウソをつかれていたことがわかったから。
そして、そのウソを隠そうとするところをつい先ほど目の当たりにしてしまったから。
毎月の家計簿にも、ウソをついていたなんて・・
もちろん、私に怒られないようにウソをついたことはわかります。
それでも・・
とにかく嘘をつかれていたことが悲しかった。
めちゃくちゃショックでした。
彼がウソをつくなんて、信じられませんでした。
彼の誠実なところ、真面目なところが好きでした。
借金のことを知っている仲の良い友人や先輩からは幾度ともなく「別れたら?」と言われてきました。
その度に、「でも本当に誠実で真面目で、誰よりもいい人やねん!!!!」ときっぱり言ってきました。
その誠実さが、一瞬で、一つの嘘で、一気に崩れました。
目の前にいる人が知らない人とまで思えました。
愛って儚いなと思いました😅
今までしてきたことはなんだったのか?
私たちは、彼の4つの借金のうちの1つを、年末に完済するという目標に向けて頑張ってきました。
できる限りのことを、二人三脚で頑張ってきました。
なぜ早く完済するのか?
それは、借金には利子という高い手数料がかかるから。
長引けば長引くほど総額の利子は高くなります。
だから、少し無理をしてでも完済を急いでいました。将来が楽になるように。
私は、彼や家族や友人へのプレゼントにはお金は惜しみません。
たまにの外食だってお金は惜しみません。
でも、私は数百円の手数料は払いません。(払いたくもありません!!!)
無駄金には一銭も支払いたくないのです。
そうして蓄財してきました。
お金について、特に借金やリボ払い、カードローンの手数料の怖さは、彼に何度も伝えてきました。
なのに、彼は20回払いを選択し、私に嘘をつき続けていたのです。
一括で払えるだけの貯蓄がある(現在50万円程度)にも関わらず、ずっと20回払いのひと月分の支払いをちまちま続けていたようです。
後から調べてみると、20回払いをすることで15〜20%程度の手数料が上乗せされることのことでした。チーン
この行動が、今までの結果だと私は受け取りました。
彼のマネーリテラシーの無さに絶望・・・
間違えて20回払いにしてしまったならともかく、知っていながらその後数ヶ月ずっと放っていた彼にも絶望。
私にバレさえしなければ良いと思っていたなら、本当に残念です。
切り出した別れ
私は、もう無理だと思いました。
今までしてきたことは無駄だった。
なんのために固定費を下げてきたのか?
なんのために繰り上げ返済を目指していたのか?
彼には伝わっていなかった。
次の日の朝、彼に別れを告げました。
ひとまずは実家に帰ることにしました。
急ぎのものだけその日に持って帰り、他のものは彼に宅急便で送ってもらうことにしました。
あっけなく、私たちは別れました。
続く・・
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