皆さんこんばんは。今日は私が投稿します。
前回の借金の原因についての投稿は読んでいただけましたでしょうか?
借金の原因について、ふわっと家庭の事情でということだけは知っていましたが、詳しくは投稿前日に聞きました。
詳細を知り、私だったらどうしていただろうかと、つい考え込んでしまいました。
私が彼の借金の原因を聞いて思ったこと
私だったら、、
きっと人生に絶望して
きっと両親を恨んで
きっと周りの友人を羨んで
悲劇のヒロインを演じていたと思います…😮💨
私には大切な友人がいますが、彼女たちとの関係性も変わっていたかもしれません。
でも彼は、家族に感謝し、とっても大切にしています。
強いですよね…
そしておこがましいですが、彼のご両親もすごくしんどかっただろうなぁと思いました。
ありがとうね
彼と引っ越しについてシミュレーションしたとき、なかなか貯金が難しいという現実を知っただけで私はすごくストレスを感じました。
貯められない、お金が足りない、返済しないといけないお金がある…
そんな状況が長く続くなんてめちゃくちゃしんどいですよね。
家計がそんな状況であることを彼が社会人になるまで噯にも出さなかったことも大きな愛情だと思います。
彼は、もっと早くに知っていたら…と言っていましたが😂
たらればは言いたいけど言えない
豊かさの連鎖
少し前に「親ガチャ」という言葉が流行りましたね。
あったあった
「親ガチャ」という言葉が示すように、子どもは親を選べません。(逆も然りですけどね。)
子どもがどんな国やどんな場所で、どんな環境で育つのかはかなり親に依存しますよね。
彼と借金について話しているときに、家の経済環境って祖父母の代からある程度決まるよね、という話になりました。
私は中高一貫の私学に通っていたため、裕福な友人が多いです。
彼女たちのご両親はもちろん、そのまたご両親も経営者や医者など、社会的な地位が高い方が多いです。豊かさの連鎖を感じますよね。
もちろん一代で富を築き上げた方もいらっしゃるのは事実ですし、並々ならぬ努力の結果で社会的な地位を獲得されているとは思いますが…
僻みになってしまいますが、経済的に恵まれた環境の子はシード席に座っているイメージがありました😂
また、経済的な部分以外でも親が子どもに与える影響はとてつもないと思います。
数年前に見た「はじまりへの旅」という映画をふと思い出しました。
映画「はじまりへの旅」の感想
この映画では、ある家族がジャングルで生活しています。
なぜジャングルなのか?
それが両親の教育方針だからです。
実際、子どもたちの運動能力・知能は素晴らしく高く、ホームスクーリングが成り立っていることが証明されていました。
特に心に残っているのは、父が娘に本の感想を求めるシーンです。
父が娘の抽象的な言葉を深堀していき、具体的な感想に仕上げていくのです。
日常の些細なワンシーンから、家庭内で子どもたちへの教育を担っていることが感じ取れました。
日本では教育は学校などの公的機関のお仕事、というイメージが強いですよね。
私もこんな母になりたいと憧れを抱きました…
(普段から抽象的なワードのヘビーユーザーなので絶対に無理ですが😂)
また、「学校で学ぶ」以外の選択肢についても初めて考えました。
なかなか過激なシーンもありますが気になる方は是非ご覧ください。
私も久しぶりに見返してみようかな。
今度一緒に観よか
教育環境の選択
「はじまりへの旅」を見てホームスクーリングについて考えたとき、私が子育てをするときには学校教育の方がいいなと思いました。(日本にそもそもホームスクーリングという選択肢ってあるんですかね?)
同世代との関わりは必要だし、専門の教科で教員免許を取得した教えるプロから教えてもらった方が子どものためになるだろうと思ったからです。
全教科を自分で教える自信ももちろんありません😅
もし私がめちゃくちゃ賢くて、教えるのが大得意で、私が働かなくても良い環境で…もしくは学校がとっても遠いところに住んでいて…そんなタラレバの状況だったら…
そしたらホームスクーリングという選択肢もあったかもしれません。
まだ子どもも考えてはいないのでただの妄想なのですが😂
また、私自身が一般的な学びの環境で育ってきたので、学校で学ぶことが普通だという思いが根底にあります。
どうしても自分の経験をもとに自分軸をつくってしまいますよね。
でも例えばアメリカでは、学校以外にもいろんな選択肢があります。
選択肢の多さは自由度を高めますが、それだけ責任とストレスを伴います。
きっと学校教育が向いている子も向いていない子もいて、親にも然りで、この向き不向きを測る指標にも色々あって・・考え出すとキリがないですよね。
映画の中では、ジャングルでの子育てを正しいと考える父のもとで育った子どもたちは、別に自分でジャングルを選んだ訳ではありません。ジャングルではなく、普通に学校に通いたいと願う子もいました。
あくまでも選択をするのは親で、子どもに選択肢はありませんが、実際にその環境を享受するのは子どもですよね。
しかも選択して終わりでもなく、それを継続するのかだって考えなくてはいけません。
自分にとっての正解が、同じく子どもにとっても正解であるとも限りません。
親の選択、子どもの人生に重要すぎません?
親が子どもの常識をつくると言っても過言ではないかもしれません…
子を持つって、、、親になるって、、、大変すぎる😭
そう考えると親には感謝しかないよね
最後に
彼の借金の原因から随分飛躍してしまってまとまりのない文章となってしまいましたが…
親が子どもに対して与える影響は大きく、子育てには大きな責任が伴います。
もしも自分が親になるときがきたら、そのことを忘れずにいたいと思います。
と、まだまだ先のことは置いておき…
彼は社会人になってから多くの負債を背負って苦しんできました。
借金を打ち明けてくれたときも、1番大きな悩みの種だと言っていました。
彼の代で、そしてなるべく早く、完済してお金の悩みから解放してあげたいです。
引き続き、頑張りましょう😇
はい!🫡
実は先日、借金返済のロードマップを彼と作成しました。
それについてもまた投稿しますね。
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