皆さんごきげんよう、私です。
久しぶりの投稿となりました。
前回は我が家の資産状況についてまとめました。
本日は、以前投稿した中学受験についての投稿の続編です。
(かなり時間が空きましたが・・)
この記事、意外と好評で嬉しいです😁
彼が描いた、ヤンキーな私の絵もオキニイリ😁
さてさて今回は・・・大学受験について語らせてください😇
センター試験大コケ!!!!
中学受験ののち、次の受験は大学受験でした。(高校はエスカレーター式)
大学受験はなんと惨敗!!
センター試験(今は呼び名変わったんですかね?)1日目に答え合わせをして、「人生終わった」と思いました。
(学校では、絶対当日に答え合わせはするなと口酸っぱく言われていたのに😂)
泣き腫らした目で挑んだセンター試験2日目は、もう精神的に負けていました。チーン
応用力のない私にとって、センター試験でできる限り得点を稼ぐ必要がありました。
もちろん後日、第一志望を受験するには厳しい結果が・・
二次試験での挽回は難しいと判断しました。
センター試験の結果と睨めっこし、合格できそうな国立大学を受験。
中高私立だった私にとって、大学は絶対に国立大学が良かったのです😞
無事に前期日程で合格することができました。
(大学も私立なんて両親に申し訳なさすぎる・・)
借金男は、指定校推薦で無難な私立の大学へ進学しました。
勉強尽くしだった中高時代
私は中高6年間、土曜日も授業がありました。
高校生2年生からは毎日、朝7時から夜20時まで学校で勉強をしていました。
(塾には通っていませんでした)
通学には1時間以上かかるため、朝はまだ薄暗く、夜は真っ暗でした😅
部活もせず、勉強に重きを置いていた中高時代。
そして、割と優等生だった私。
学内のテストは常に上位。教科によっては学年1位の成績だったこともあります。
すごい・・
そんな私にとって、「大学受験の失敗」は絶望に値しました。
大学生活は、憧れのキャンパスライフ!!とは程遠いスタートに・・
大学生活は葛藤と共にスタート
合格した大学には、私の高校よりも偏差値が低い(失礼)高校出身の生徒が多くいました。
(もちろん、中には頭の良い高校からの子もいましたが!!)
受験勉強なんてほぼせず部活に明け暮れていた!!!というような子も・・
また、英語のクラスは学力順に振り分けられていました。
私は一番上のクラスでしたが、高校時代の方がよっぽど難しい内容でした。
高校で同じクラスだった子たちの多くは、名だたる難関大学へ進学しました。
それに比べて私は・・涙
必死に勉強を頑張ってきた中高の6年間は無駄だったのか?と、落ち込みました。
何より、両親に申し訳なかったです。
※両親は私の大学合格をとても喜び、褒めてくれていました。
兄弟で唯一、中高私立に通った私。
良い(=偏差値が高くて有名)大学に行きたかった😢
そして、第一志望受験、という挑戦すらしなかったことを悔いました。
もう一度受験し直す・・?
でも、また失敗したら・・?
そもそも、何のためにレベルの高い大学を目指すのか・・?
そんな葛藤を抱えながら大学に通っていました。
実は私には高校生の頃から希望していた会社があり、その会社に多く入社しているという理由で第一志望の大学を決めました。
もちろん、その大学に入学できたとて希望の会社に入れるわけではありません。
「再受験」を決意できるほどの熱意はなく、中途半端に、ただ人生を嘆いていました。
誰しもが辛い時期を過ごす時がありますよね・・・
真の大学生活の幕開け
中高時代は常に同じグループで過ごしていましたが、大学の友人関係はいい意味でとてもドライです。
広く、あさーーーーく。
所謂「よっ友」が大量発生。
そんな中でも、授業を一緒に受けたり登下校を共にしたり旅行に行ったり・・
卒業後の今でも連絡を取り合う、かけがえのない友人ができました。
また、授業面でも変化がありました。
1回生の頃は一般教養の授業が多かったのですが、2回生からは専門的な授業が増えました。
今までの記憶頼りの机上の勉強ではなく、試行錯誤したりディベートしたり何かを創り上げたり・・
自分の考えを表現する難しさ、上手く伝えられたときや他の考えを理解できたときの喜びを感じることができました。
そんな授業の面白さも相まって、だんだんと大学を愉しめるようになったのです。
ユニークで気さくな先生方が多いことにも気がつきました。
教授室にお邪魔しては、様々な人生観に触れることもできました。
国際色も豊か。
見えていなかった(見ようともしていなかった)だけで、面白いものが周りにたくさん転がっていました。
どんな環境も、気の持ちようで見え方が変わりますね😊
いつしか、「せっかく入った大学、せっかくの大学生活!たくさん吸収しないと!!!」と思えるようになりました。
今いる場所で、全力でやることが一番の近道かもしれませんね!
海外志向爆あがり
そんな私が大学生活の中で培ったのは、海外志向!
学内には多くの留学生がいたこと、さらに、海外志向の学生が多かったことに触発されました。
英語で行われる授業も積極的に受講し、半年間の留学にも行きました。
学生生活の中で訪問した国は・・
- アメリカ
- イタリア
- フランス
- イギリス
- ニュージーランド
- マレーシア
- カンボジア
- 中国
- 韓国
- ベトナム
- インドネシア
- 香港
なんと12カ国!!!🎉
学内には国際交流センターがあり、様々なプログラムが組まれていました。
プログラムによっては国や県から助成金が出るものもあり・・
無償、もしくは格安で参加できたものもあります。
とても良い環境ですね!
(もちろん観光目的ではなくフィールドワークメインで、レポートの提出は必須でした。)
学生時代にたくさん異文化に触れられたのは、大学と友人のおかげです。
気がつけば、学生生活は「楽しい」で埋め尽くされていました。
その後の就職活動
そしてあっという間に就職活動・・
「大学受験を失敗で終わらせたくない」
と言う気持ちが糧となり、万全の準備と気合を入れて!!就職活動に挑みました。
数ヶ月の辛い戦いの末・・
見事第一志望の会社から内定をいただき、夢を叶えました。
素晴らしい!同じ境遇の人に力を与えますね!
国際色豊かでマルチリンガルな同期が多い中・・私が大学生活で培った海外での経験や行動力も、内定の後押しとなりました☺️
「夢への道は、一本道ではなかった。」と改めて気付かされました。
大学受験失敗から思うこと
間違いなく失敗した「大学受験」。
でも・・そんな「大学受験」は一つの道(人生)の通過点にしか過ぎませんでした。
(失敗の私が言うと負け犬感がありますが😅)
どんな通過点もたった一つが「成功」や「失敗」に結びつくわけではありません。
そして、その通過点を活かすも捨てるも、自分次第。
「失敗」の道に進んでしまっても、その道でしか出会えない人や経験、感情が必ずあります。
そして、その道を歩んだからこその「今の私」が創られていることに気がつきました。
そう思うと、「今の私」を好いてくれる人がいる限り、これまでの道も肯定できるようになりました。
彼を含め、日頃から愛情を言動で表してくれる周囲に感謝ですね。
・
もちろん、第一志望の大学に合格していても色々な学びや出会いがあったと思います。
卒業時には良い学歴も獲得できました。
でも、思い通りではない道でさえ楽しめてしまったのだから・・もう怖いもの知らずですね😂
おかげさまで(不本意ながら)「失敗」に対する耐性を得られました😂
何が「成功」なのか?
ちなみに・・・「成功」したはずだった就職活動。
結局数年後には転職をしました🤣
転職の際は、会社に求めるものも変わりました。
何が「成功」で、何が「失敗」なのか?
当時の自分には「成功」だと確信した出来事も、時間が経つとひっくり返る可能性も無きにしも非ず。
もちろん逆も然り😉
意外と危うい概念の「成功」と「失敗」に一喜一憂しすぎて、自分を見失わないようにしたいものです。(難しいですが)
・
とりとめのない駄文を最後まで読んでいただきありがとうございます☺️
それではごきげんよう〜!
こちらもチェック!
ボクとわたしのプロフィール
ボクの借金の原因について
2023年借金返済まとめ
コメント